歯垢たっぷりは口臭の元!臭い消しは歯ブラシを正しく使おう!
毎日の習慣で歯みがきをしていることと思います。
でも、歯みがきをしたからといってプラークコントロール(歯垢)がしっかり出来ているとは限りません。
それどころか毎日歯みがきをするが故に、気のゆるみや面倒臭さからみがき残しになってしまうものです。
その結果、歯の表面にはたくさんの歯垢が残ってしまっているのが現状です。
歯みがきのポイント
歯みがきをうまくしている人はかなり少ないです。
そこでどのように歯みがきをしていけばいいのかというと、
・歯ブラシの毛先を使ってブラッシングをする
・歯ブラシは小さな振幅で動かす
・歯ブラシに強い力をいれない
の3点を意識することで、歯垢が付く頻度も減っていきます。
歯ブラシの毛先をほぼ直角に当てながら、小刻みに手首を動かすことで、最も歯垢が取り除かれる事が最善の方法だということです。
逆に歯ブラシを大きく動し過ぎると、歯を痛めエナメル質を削ってしまうことになるので注意が必要。
また、狭い口の中で隅々まで歯ブラシを満遍なくブラッシングするためにも、小さ目の歯ブラシがオススメです。
どちらにせよ、人により歯の形は様々で満遍なくみがく事は困難をともないます。
みがき残しがないようにするためにも、歯2本分をみがき次の2本分という具合に掃除していくようにします。
市販で歯垢を染め出す液状の顕示薬等がありますから、みがき残しに不安があるなら使ってみるといいです。
赤く染まったの歯垢の部分があれば除去できるよう、重点的にみがいていきましょう。
さいごに
口の中には無数の細菌が常に棲み着いています。
その数は食事や歯みがきをすることで減少しますが、それ以降から次第に増殖し始めます。
特に一番多くなるのは寝ている間です。
寝ている時間帯は、唾液の分泌量もかなり少なくなりますから、口臭はとても酷いものとなります。
これが食事の後、歯をみがかないでいるともう最悪です。
炎症になる可能性だってあります。
こうして細菌が増える最高の条件となりますから、寝る前はよく歯みがきをする事を習慣にすべきです。
可能な限り細菌を少なくしておけば、口臭軽減はおろか炎症に悩む事がなくなりますから。
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