口臭は唇が紫色だと臭いだす?寒い時だけではない要注意のサイン!
あれっ?唇が紫色になってる!
と、こんな状態になったことはないでしょうか?
特に寒い時には血管が収縮し、血流が悪くなるために紫色になる事が多いと思います。
実はこの唇の色の変化は、気温の低下によるものだけではありません。
なんと口臭とも密接に関わっているものなんです。
ではなぜ唇が紫色だと、口臭が発生するのでしょうか。
唇が紫色で口臭がするのは?
たまーにですが、歯肉とか舌がやけに濃い紫色に変色している人を見たことがありませんか?
普通だったら綺麗なピンク色をしてるものですが、何処か体の調子が悪いのでは?と気を遣ってしまいますよね。
この状態というのは、あなたが第一間接の指をギュッと締め付けた時、指の先が紫色に変色していくのを試した事があると思います。
これはご存知の通り、血液の流れが悪くなることによって起きるものです。
口周りだと歯肉やその周りの粘膜の血液が滞るということですね。
普通、血液循環や血液の流れが悪くなると、その部分の色が変化していきます。
このことは体の外側だけでなく内部にも及ぶもので、多くの病気が関係しているものなのです。
唇や口の中の粘膜が薄暗い紫色ならば血流が良くないですから、体の内部の何処かが悪いというサインになります。
この内部が悪くなるポイントというのがいくつかあります。
例えば、女性にありがちな体のトラブルや手足の冷えがある場合。
消化器系が精神状態が悪いことによる場合。
といったようなものです。
こうした時は体の抵抗力が弱まり口や内部粘膜が変色し、歯肉炎や歯槽膿漏が発生しやすくなります。
それと同時に血流が弱まると、頭からつま先にかけて様々な病気や異変と密接に合うことで、口臭の発生頻度が上がってしまうのです。
とはいえ唇や口内が紫色でも、口臭が発生しない人もいますし、その逆もあります。
それは、口臭にはその時の調子、何を食べたか、個人差による様々な要素が絡んでいるためです。
あくまでも、口臭がする1つの目安として頭の片隅に留めておいてください。
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