口臭に効果的な歯磨きのやり方はある?オススメするのがこの3つ!
毎日欠かせない歯みがき。
あなたはしっかりとみがけてますか?
しっかりみがけているようでみがけていないのが実情です。
そこで口臭を抑える効果的な3つの歯みがき方法があります。
それが、ローリング法・バス法・スクラッビング法の3種類になります。
ローリング法
ローリング法とはブラシの側面を歯茎に当て、回転させながらみがく方法になります。
ブラシを歯肉に当てつつ、上の歯は上から下へ、下の歯は下から上へと、縦みがきしながら汚れを取るようにします。
一つの箇所で5回程こすりながら移動していくとよいです。
バス法
バス法は歯ブラシを斜め45°にしてみがくのが特徴です。
歯と歯肉の境目にブラシを当てることになるため、歯ブラシは柔らか目のタイプのものを選びましょう。
歯ブラシの持ち方としては鉛筆を持つような感じで、ソフトタッチに細かく振動させながらみがいていくとよいです。
スクラビング法
スクラビング法はバス法に近く、歯ブラシを45°にさせつつ、左右小刻みに動かしながらみがく方法になります。
それぞれの箇所をみがく際のポイントです。
前歯の外側・・・歯ブラシの先を直角に当て、振動させながらみがく
前歯の内側・・・歯ブラシを縦にして、歯茎かすくい上げるようにみがく
奥歯の外側・・・前歯の外側同様に、歯ブラシの先は直角で振動させながらみがく
奥歯の内側・・・歯ブラシを45°にしながら、1ヶ所ずつ10回程小刻みにみがく
こうしたきめ細やかなみがき方により、汚れがしっかり取れる分、時間がかかるのが特徴といえるでしょう。
歯をみがく際は、この3点が効果的だと言われていますから、好みと目的に合わせて取り入れていきましょう。
尚、ここで注意したいのが、力を入れてみがかないということです。
これはあなたも一度、歯医者さんに言われたことがあるかと思います。
ブラシの毛先が直ぐに丸まってしまうようでは、力みすぎの証拠。
軽く持ちながら、ブラシの毛先の弾力で振動させると、歯垢が落ちやすくなります。
普段力を入れてみがいているなと自覚しているなら、その時の半分ぐらいの力にしてみがくようにしてみてください。
歯ブラシの寿命目安としては大体、3~4週間です。
これが1週間ちょっとでブラシの先が丸くなるなら、力を入れ過ぎていますから治すようにしましょう。
さいごに
こうした歯のみがき方を習得するのはいいですが、それよりも大事なのは習慣化させることです。
そうすることで、歯垢がグッと減ることになり、口臭の減少や歯肉の状態が良くなっていきます。
みがき方が定着していくことで、習慣化してよかったと思うようになりますし、モチベーション維持にもなりますから。
・・・それでも、みがき方に関しては何を選んだらいいか分からない・・・中にはこうした人もいると思います。
その挙げ句、勘違して誤ったみがき方が身についてしまったり、自分の歯と相性が悪いみがき方を選んでしまうことだってあります。
その場合は一度、歯医者さんに指導を受けるようにしましょう。
ブログランキングに参加していますのでよかったら応援お願いします。