口臭は歯ブラシに歯みがき粉を使うと落ちる？付けないのはアリ？

口臭予防に歯みがきが欠かせないです。

歯をみがくのは食べカスを取るのが主ですが、口臭を消したいのは当然ですよね。

そんな時に歯みがき粉を使うのが当たり前かと思いますが、

使わないでいいという意見もあります。

 

果たして口臭に歯みがき粉は有効なのでしょうか。

 

歯みがきは歯みがき粉を付けるべきか？

歯みがきをする上でよくあるのが、歯みがき粉を付けないでみがくほうがいいのでは？という疑問があります。

 

これはどういうことなのかというと、歯みがき粉を付けてみがくことで、香料などによる爽快感に惑わされてしまいがちになります。

その結果、逆にしっかりとみがかなくなり歯みがきを半端な形でやめてしまう人が多いという点です。

 

ある調査によれば、歯みがきの平均時間は30～40秒に過ぎないということなので、確かに歯みがき粉を前歯に付けてサッとみがいたらもうお終いという人もいるほど。

ただ、これでは不十分ですし、しっかりｔ歯みがきした内にはいりません。

 

なので、手抜きせずに全ての歯をしっかりみがくのが大事になるわけですが、ここではあなたに歯みがき粉を使って歯をみがく事をおすすめいたします。

 

というのは、歯みがき粉を付けるというのは、汚れた手を洗う時に石鹸を付けて洗うのと同じようなものだと思うからです。

 

それでは何故歯みがき粉を付けずにみがく事をすすめないのかと言えば、次のような2つのデメリットがあるからです。

1つ目は、歯に付いたタバコのヤニや食物のシミは、歯みがき粉ナシでは落とせないこと。

2つ目は、歯みがき粉を付けない場合、歯垢と唾液が鏡や洗面台周辺に飛び散ってしまい、嫌な臭いを放ってしまいます。

こうしたこともあり、歯みがき粉を使用したほうが、快適に歯みがきが出来るというものです。

 

中には塩を使って歯をみがいているかもしれません。

ただこうした場合でも、一度歯みがき粉を使用することで歯みがきが楽しくなりますから試してみてください。

 

何も付けないのも1つの方法！

今度は逆に、歯みがき粉を何もつけないのもアリ。

例えば昼食後なんかがそうです。

 

会社で昼食を食べた後、歯をみがくことがあるかもしれません。

そこで歯みがき粉で磨いていると、香りが周りに広がりどうも避けられるような気がするものです。

 

それに休憩室でみがいていると場所をしばらく専有するし、歯みがき粉を使用するなら尚更。

そんな思いをしてか、中にはトイレの片隅でみがく羽目になってしまうこともあるでしょう。

 

そんな時には、逆に歯みがき粉無しでみがくことをおすすめしたい。

この方法なら、歯みがき粉を付ける時間を短縮出来ますし、途泡だつこともありません。

 

最後に口をシュッと洗いでから、職場でお茶を飲むだけでもスッキリしますから。