マスクで口臭を防ぐには？自分で臭いと感じるからどうにかしたい！

マスクで一番気になるのが、人に伝染さないかどうかです。

そして次に口臭が挙げられます。

 

マスクを付けることでどうしても通気が悪くなりますし、口の中の臭いが直接鼻に当たり嫌な思いをしてしまうものです。

しかも湿気が高くなっていますから、マスクの中の口臭はより酷さを増すことは想像に難くありません。

 

そこで、マスクの口臭衛生を考える上で、次のような方法で手っ取り早く消せます。

 

マスクの中の口臭が臭い！それならこれで防ぐ

マスクの果たす役割は周囲にウイルスや菌を撒き散らさないためなのはご存知のことでしょう。

ただそれはいいとしても、今度は口臭がマスクの隙間からどんどん漏れていきます。

 

かといって、マスクを取ってしまえば中で充満していた悪臭が一気に拡散されることに。

こうなってはウイルスと同じように、周囲に大迷惑をかけることになってしまいます。

 

そこで少しでも口臭を防ぐのに有効活用したいのが、キャンディーやガムといった香料で口臭を隠してしまうことです。

 

キャンディーやガムなんて子供だましと思われるかもしれませんが、口臭を直接放つのに比べたらよほどいいに決まっています。

それに精神的な問題も解消されるので、マスクをしていても心にゆとりが持てるようになります。

 

キャンディーやガムの効果

マスクの口臭を手っ取り早く消すには、キャンディーやガムを口に含むのが良いわけですが、他にもメリットがあります。

 

それは物を食べたり、噛むという行為は唾液の分泌を促し、歯の表面を掃除してくれます。

口の中は唾液の量が少なくなるほどに、また食べカスがあるほどに口臭がキツくなるので当然です。

 

こうしたものを使用することで、緊張や口の中のちょっとした汚れが取り除かれますから、マスクの中の環境はかなり改善されることになります。

 

ただ、ここで注意したいのが、糖分を多く含んだものはむし歯や歯垢の原因になりますので逆効果です。

できれば、シュガーレスかノンシュガーのものを選ぶようにしましょう。

 

それともう一つ、こうしたキャンディーやガムの場合、どうしても包装紙といったゴミが発生してしまいますから、

ポイ捨てマナーを守る事が必要になってきます。

 

マスクを付けて外出する時には容易に歯みがきやうがいが出来ませんし、突然の来客があった場合などの緊急的な対処法として、とても有効なものだといえます。