口臭を判定するお手軽なやり方とは?アプリは使わなくていい!
口臭について大きな問題といえば、自分の口臭は自分の嗅覚で感じ取れないことです。
誰しも起床時や空腹時には、生理的口臭がしますが、
そうした意識がないために、目の前の相手は直接顔にはださないけど、
嫌な気持ちをしているかもしれません。
そこでたった今、自分に口臭があるかないかを自己チェックすることから
はじめてみましょう。
舌苔の付着を鏡で確かめる
舌苔がどのように付着しているかは人それぞれ。
特徴として一面白い色や黄色、薄いものや厚いもの等々で、それが口臭の原因になっています。
一度乾いたタオルを指に巻きつけ、その一部をこすり取り臭いを嗅いでみてください。
ぷ~んと臭っていたなら、口臭の原因になっていることに納得するはずです。
家族の誰かに息の臭いを嗅いでもらう
原始的な方法になりますが、口臭があるかないかを手っ取り早く知るには、誰か他の人に自分の吐き出した息の臭いを直接嗅いでもらうのが一番手っ取り早いです。
とはいっても、だれかれかまわず頼めるものではなく、中にはこちらに気を使って全然臭わないと嘘を付くことがあります。
そこで、真面目に正直に取り合ってくれそうな家族や友人に二人以上集まってもらい、30センチ、10センチ、5センチと間隔を狭めつつ、吐いた息の臭いを同時に嗅いでもらいます。
または、通勤電車やバスで隣り合って座り、話しをしてみた場合にチェックしてもらうのもいいでしょう。
回数も1回限りではなく、1日の内の何回かの時間にチェックしてもらうようにします。
起床時や歯みがき後、食後、あるいは食後3時間後などがポイントです。
市販の口臭判定器を使う
これまで見てきた方法でも十分なのですが、どうしても数値化して知りたいということもあるでしょう。
そこで、今では口臭測定器というものが市販されています。
本格的なものは高価ですが、簡易的で安価な物が用意されているのでそこはご安心を。
口臭の原因物質である、揮発性硫黄化合物・メチルカプタンの濃度を測定するもので、口の中の度合いを何段階かに分けて判定してくれます。
口臭に対して過敏になっている人は携帯していると安心かもしれません。
どれも直ぐにチェック出来る口臭測定法なので、臭いが気になる時は試してみましょう。
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